ある事件。
浮気性は治らないと、いろんなところで聞きます。
彼も付き合う前
"俺と付き合うと大変だよ?"と
まるで浮気することを前提にするかのような発言。
でも好きだから付き合いました。
最初は、浮気したら必ず言って。とは言ったもののどんどん好きになるし、そんな覚悟は必要ないとおもい、すぐに撤回。
付き合っていく中で、彼も、私が、浮気しないでねというと、しないよ!なんで信じてくれないの〜〜!と。
あまりにも言いすぎてかわいそうだったからそこまで言ったらもう信じるから。と。
もういうのをやめようと決めました。
付き合って2週間。
彼の通知にはある出会い系チャットのものが。
これは何?と問い詰めると、暇すぎてやってしまっただけで、本当に何もない。絶対にない。と言われました。
その時点で少し疑り深い。
でも、彼のことを信じようって決めたから、
もうしないと言ったし、謝ってくれたし、俺のライン抜き打ちチェックしていいよとまで言われたから、このことについてはもうお咎めはやめました。
後日、友達から、彼のことは全て信じてはいけないと忠告を受け、みんなにも、あいつはやばいから、私を救いたいという様なことを言われていることを聞きました。
そこのことについて真剣に悩んで苦しんだ結果、彼に話すことにしました。
後日彼に言ったところ、そうかぁと。
俺そんなにやばいのかなぁ。と。
でも、怖かったけど、彼の過去の恋愛についてのことをほとんど聞き、もうこれだけしかないから。と。
この前のサイトの件もそうだけど、もう信用してもらえるように変わるから。と。
すごく嬉しくて、もう信用する。って思って。
でも、最後の確認で、と思って、彼が寝ている横でラインの抜き打ちチェックをしました。
するとある女の人とのラインが。
女>彼女できたの?
彼>できそうだったけどめんどくさかったからやめた!
女>何がそんなにめんどくさいの笑
彼>いろいろだよ!〇〇ちゃん、遊びたいなぁ〜〜
この女の人は彼氏がいて、私と付き合う前、彼はこの人の浮気相手でした。
このラインは私と付き合って3週間くらいのこと。
意外と私はこのラインを見つけても冷静でした。
時期に彼がぬくぬくと起き上がり、私に甘えてきました。私はいつも通り答える。
そして、眠そうな彼に
"目がさめる話ししてあげるよ。〇〇さんは大丈夫?"
彼は見たの?と焦る様子で
突然頭を抱えて布団に顔を埋めました。
私はほとんど怒りませんでした。
彼はそれにも罪悪感を覚えたらしく、ひどく反省していました。俺やばいやつなんだねって。でも、もう更生するから、もうしないからって。普通になるから、だから待ってて。って。別れたくはないと。
その時の私は、泣くことしかできなくて、あまりこのことについて考えられなくて、何も言えなかっただけでした。
帰り道、一人でこのことについて考えていたら、なんとも言えなくなって、彼に"夜電話してもいい?"とラインを送りました。
彼は気になりすぎて友人とご飯を食べていたのにすぐに帰宅してくれたらしいです。
そして、私の思いの丈を話しました。
女の人と二人でもう遊びに行かないで。
もう私に嘘をつかないで。
自分がやばいからってそれを肯定して逃げ道にしないで。
心が離れるのは仕方がないから、なら別れて。
浮気したら別れる。
この様なことを言いました。
それを踏まえて私は、このまままだ付き合うかというのを、彼に問いました。価値観が合わなかったら、絶対に続かないからと。
電話越しの彼は少し泣いていました。
そして、本当にもう変わると言ってくれました。
もう彼のことを信じようと思います。
という事件がこのブログの発端のきっかけです。
彼はきっと変わってくれると信じています。